ホーム禁断の白第三話 月のシンファ長 後編
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第三話 月のシンファ長 後編

「さて、話を戻そうか。ユキくん、君は何か犯罪を犯したことがあるかい?」

 思いもよらない質問にユキは目を丸くしたが、「いえ......」と首を横に振った。
 ジェクロは「そうか」とほほ笑み今度は机の上に飾られていた鉱物を手にとった。何の加工もされていない透明で角ばった鉱物は、ジェクロの手が触れた途端、淡い青色に輝き出した。

心晶石しんしょうせきは知っているかい?」

ジェクロの言葉にユキはしっかりと「はい」と言った。ジェクロは「さすが」と笑う。

「知っての通り心晶石はシンを蓄積したり、シンに反応して様々な反応を示したりする石だ。
 五国が治める地であるここクィージェナでは、この石を資源として様々なことに利用している。この部屋の明かりだってそうだ。発光石っていう心晶石を使っている」

 そう言ってジェクロは部屋の上を指さした。部屋の天井には丸く加工された発光石が明るい光を放っていた。

「そして僕が今手に持っている心晶石は共鳴石と言って、触れたもののシンの強さによって光る色を変える石だ。
 これである程度人のシンの強さを測れるから、シンファの資質があるかどうかみるために使われている。
 滅多にいないけどこの石が光らなかった人はシンがほとんどないってことだから、残念ながらシンファにはなれない。
 ちなみに一番弱い色は赤色で、そこから虹のように橙、黄、緑、青、紫の順で強くなっていくんだ。
 シンファを目指す子たちはだいたい緑色や青色の光の子が多いかなぁ。紫色の光を放つ子はすごく珍しくて、月のシンファでは今のところ一人しかいないんだ」

 さて、ユキくんはどうかな、とジェクロは楽しそうにユキの目の前に共鳴石を置いた。
 ユキは少し緊張したように石に触れようと手を伸ばす。
 そこでルカは七年前ハクがこの石に触れた時のことを思い出し、目を閉じたほうがいいかもしれないと思った瞬間、ユキの手が石に触れた。

 途端、真っ白な光が目の前に広がり、あたりの何もかもを消し去ってしまったように見えた。
 眩しすぎて目を開けることができず、ルカは強くまぶたを閉じた。

 ユキはすぐに石から手を放したが、強い光をあてられた目がちかちかしてまわりがよく見えず、部屋にいた全員が何度もまばたきをしている。
 先ほどまで強く光っていた共鳴石は何事もなかったかのように静かに置かれていて、ユキは自身がしたことが信じられないかのような顔してジェクロを見つめた。

「さすがだ......」

 ジェクロは感嘆の声を漏らした。

「この共鳴石が最も強く輝く色は白色だと言われている。
 そして白色に輝かせるためには、たくさんのシンを使わないといけないから滅多に見ることができないんだ。
 なのに、ある一人の少年がいとも簡単に白く輝かせてしまって、クィージェナを震撼させたものさ......。
 それが君のお兄さんのハクだった」

 ジェクロは輝いた瞳でユキを見た。
 ユキがこの共鳴石に触れるとこうなることをルカは予想していたが、それでも湧き上がる感情を抑えきれずジェクロと同じような瞳でユキを見ていた。

「あの日も今日と同じように王宮からハクを連れてきて、ここでシンファの資質があるかみたんだ。
 そしてこの石を白く輝かせた彼を見て、最初僕は何が起こったのか分からなかった。
 シンファの歴史を塗り替えてしまうような、何かすごいことが起こるのではないかという予感をその時に感じたものさ......」

 ジェクロは懐かしそうにユキに語った。
 ジェクロの言葉を聞きながら、ハクがこの兵舎に来た時のことをルカは思い出していた。
 良くも悪くも、何かが起こるのではないかという予感はきっとほとんどのシンファたちが感じていたことだろう。
 そして今も、あの頃と同じ胸騒ぎを王宮でユキと出会った時からルカは感じていた。

「合格だ、ユキくん。
 あとはこの書類に署名してくれれば君は月のシンファ見習いとして認められる」

 ジェクロは机の上の書類の山を簡単に片づけて、ユキの前に一枚の紙を置き硬筆を手渡した。
 ユキは嬉しそうに顔を輝かせ、丁寧に自分の名前を書いた。「書きました」とユキはジェクロに紙を渡し、ジェクロは「よし」と受け取った。
 そしてそのままドドリゴに署名をするように促し、ドドリゴが無表情に署名した後ジェクロ自身も署名を行った。

 ふいにジェクロが引き出しを開けて中から五角形の記章を取り出した。
 黒い記章の中心には白い五光星がひとつ描かれている。

「これは月のシンファ見習いを示す記章だ。これをつけていれば月のシンファの敷地内に自由に行き来できる。
 でも、まだ正式なシンファではないからどこかの隊に入ったり、正式試合に出たりすることはできないけどね」

「え」とユキは驚いた声を出した。
「じゃぁ、私はまだ月虹隊に入ることができないんですか?」

 そう言ったユキに向かって「まぁそうなるね」とジェクロが言うと、ユキは責めるような目をしてルカを見た。
 ルカは驚いて「どうした?」と声を出す。

「だってルカさん、さっき王宮で『月虹隊に入れる』とか、『今日からうちのシンファだ』とか言ってくれたじゃないですか。
 てっきり今日から月虹隊に入れてくれると思ったのに、嘘だったんですか?」

 ルカは王宮でのギールとの口論を思い出し「あ」と言った。確かにユキを助けたい一心でそう言った気がする。

「悪い、勢いで言った」

 正直にそう言うとユキから「えー」と不満の声が漏れる。それを聞いてレイも少し笑っていた。

「シンファになるには色々勉強することがあるからね。
 まぁ、ユキくんなら試験も一発で合格できるさ」

 ジェクロはそう言って穏やかに笑っていたが、それでもユキは難しそうな顔のままだった。

「......シンファになるにはどれくらいかかるんですか?」

「うーん、半年から一年くらいかな」

「半年!?」

 ジェクロの言葉に驚いているユキを見て、そんなにすぐなれると思っていたのだろうかとルカは思う。
 シンファになるためには勉強することが山ほどあるし、シンを操ることは一朝一夕できるものではない。
 半年でシンファになれるのはいいほうで、下手すれば2年ほどかかるやつだっている。
 ハクや俺たちだって、半年間みっちり勉強してシンファになることができたのだとルカは思っていた。

「......何を焦っているんだ」

 ふいに今まで沈黙していたドドリゴが言葉を発した。
 ユキははっとしたようにドドリゴのほうを向いた。

「......別に、焦ってなんていません」

ユキは珍しく歯切れ悪く言った。
 ドドリゴはいぶがしげにユキを見ていたが、それ以上詮索はしなかった。
 ルカもわずかな疑惑を感じたが、何も聞かずにユキを見つめた。

「......まぁ、ユキくん。まずはこれを受け取ってくれ」

 ジェクロは手を伸ばして記章を差し出すと、ユキは宝石を手にするかのように大切にそれを手に取った。
 ユキはじっくりと記章を見つめ、中心に描かれた五光星を指でなぞった。

「今日はもう遅いから、他の手続きは明日にしよう。もう休みなさい。ユキくんがこの兵舎に泊まることを許可しよう。
 ルカ、レイ、後のことは任せていいかな?」

「はい」とルカとレイは同時に返事をした。

 ジェクロに促されルカとレイは部屋を出ようとしたが、ユキだけはジェクロの前から動こうとはしなかった。
 ルカはユキに声をかけようと口を開いたが、それより先に「あの......」とユキが口を開いた。

「ありがとうございます」

 ユキは真剣なまなざしでジェクロに言った。
 唐突な言葉に、ジェクロは驚いた顔のままユキを見つめた。

「兄がこの国に来て、王に召し上げられそうになった時、助けてくださったのがジェクロさんだと聞いていました。
 そして今度は私を助けてくださいました。
 本当にありがとうございます」

 ユキは深々と頭を下げる。
 ハクが王宮に連れてこられた時、偶然その場に居合わせたジェクロがハクを助けシンファへとさせたのだ。
 あの時不安と孤独でつぶれそうだった自分がどれだけ救われたかハクはルカに話していたが、王宮で泣き出したユキを思い出してハクも同じ心境だったのだろうと思うとルカは切ない気持ちがこみあげてくるのを感じた。
 頭を下げたままのユキを見て、ジェクロは困ったように眉を下げて笑った。

「......礼を言われることは何もしていないさ」

 顔を上げてくれないか、とジェクロが優しく言うとユキは静かに顔を上げた。
 すると、とても優しい顔をしたジェクロと目が合った。

「ありがとう」

 ジェクロは静かに言った。

「君のおかげで僕はまた希望を持つことができた。......ただの罪滅ぼしかもしれないけどね」

 ジェクロもまた、ハクが太陽の王に召し上げられ、殺されてしまったことに酷い罪の意識を感じているのだとルカは思った。実際にハクを太陽の国に手渡すことを決めたのは月の王と前のシンファ長であり、ジェクロは最後まで反対していため何の罪もないのだが、それでもハクが死んだことに罪悪感を抱かずにはいられないのだろう。そしてユキが来たことで、前を向くためのわずかな希望の光が見えてきたのだと、同じ思いをしているルカには分かった。
 
ジェクロはユキに向かって手を差し出した。
意味を理解したユキは、自分も手を差し出しジェクロの手を強くにぎった。
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「さて、話を戻そうか。ユキくん、君は何か犯罪を犯したことがあるかい?」

 思いもよらない質問にユキは目を丸くしたが、「いえ......」と首を横に振った。
 ジェクロは「そうか」とほほ笑み今度は机の上に飾られていた鉱物を手にとった。何の加工もされていない透明で角ばった鉱物は、ジェクロの手が触れた途端、淡い青色に輝き出した。

心晶石しんしょうせきは知っているかい?」

ジェクロの言葉にユキはしっかりと「はい」と言った。ジェクロは「さすが」と笑う。

「知っての通り心晶石はシンを蓄積したり、シンに反応して様々な反応を示したりする石だ。
 五国が治める地であるここクィージェナでは、この石を資源として様々なことに利用している。この部屋の明かりだってそうだ。発光石っていう心晶石を使っている」

 そう言ってジェクロは部屋の上を指さした。部屋の天井には丸く加工された発光石が明るい光を放っていた。

「そして僕が今手に持っている心晶石は共鳴石と言って、触れたもののシンの強さによって光る色を変える石だ。
 これである程度人のシンの強さを測れるから、シンファの資質があるかどうかみるために使われている。
 滅多にいないけどこの石が光らなかった人はシンがほとんどないってことだから、残念ながらシンファにはなれない。
 ちなみに一番弱い色は赤色で、そこから虹のように橙、黄、緑、青、紫の順で強くなっていくんだ。
 シンファを目指す子たちはだいたい緑色や青色の光の子が多いかなぁ。紫色の光を放つ子はすごく珍しくて、月のシンファでは今のところ一人しかいないんだ」

 さて、ユキくんはどうかな、とジェクロは楽しそうにユキの目の前に共鳴石を置いた。
 ユキは少し緊張したように石に触れようと手を伸ばす。
 そこでルカは七年前ハクがこの石に触れた時のことを思い出し、目を閉じたほうがいいかもしれないと思った瞬間、ユキの手が石に触れた。

 途端、真っ白な光が目の前に広がり、あたりの何もかもを消し去ってしまったように見えた。
 眩しすぎて目を開けることができず、ルカは強くまぶたを閉じた。

 ユキはすぐに石から手を放したが、強い光をあてられた目がちかちかしてまわりがよく見えず、部屋にいた全員が何度もまばたきをしている。
 先ほどまで強く光っていた共鳴石は何事もなかったかのように静かに置かれていて、ユキは自身がしたことが信じられないかのような顔してジェクロを見つめた。

「さすがだ......」

 ジェクロは感嘆の声を漏らした。

「この共鳴石が最も強く輝く色は白色だと言われている。
 そして白色に輝かせるためには、たくさんのシンを使わないといけないから滅多に見ることができないんだ。
 なのに、ある一人の少年がいとも簡単に白く輝かせてしまって、クィージェナを震撼させたものさ......。
 それが君のお兄さんのハクだった」

 ジェクロは輝いた瞳でユキを見た。
 ユキがこの共鳴石に触れるとこうなることをルカは予想していたが、それでも湧き上がる感情を抑えきれずジェクロと同じような瞳でユキを見ていた。

「あの日も今日と同じように王宮からハクを連れてきて、ここでシンファの資質があるかみたんだ。
 そしてこの石を白く輝かせた彼を見て、最初僕は何が起こったのか分からなかった。
 シンファの歴史を塗り替えてしまうような、何かすごいことが起こるのではないかという予感をその時に感じたものさ......」

 ジェクロは懐かしそうにユキに語った。
 ジェクロの言葉を聞きながら、ハクがこの兵舎に来た時のことをルカは思い出していた。
 良くも悪くも、何かが起こるのではないかという予感はきっとほとんどのシンファたちが感じていたことだろう。
 そして今も、あの頃と同じ胸騒ぎを王宮でユキと出会った時からルカは感じていた。

「合格だ、ユキくん。
 あとはこの書類に署名してくれれば君は月のシンファ見習いとして認められる」

 ジェクロは机の上の書類の山を簡単に片づけて、ユキの前に一枚の紙を置き硬筆を手渡した。
 ユキは嬉しそうに顔を輝かせ、丁寧に自分の名前を書いた。「書きました」とユキはジェクロに紙を渡し、ジェクロは「よし」と受け取った。
 そしてそのままドドリゴに署名をするように促し、ドドリゴが無表情に署名した後ジェクロ自身も署名を行った。

 ふいにジェクロが引き出しを開けて中から五角形の記章を取り出した。
 黒い記章の中心には白い五光星がひとつ描かれている。

「これは月のシンファ見習いを示す記章だ。これをつけていれば月のシンファの敷地内に自由に行き来できる。
 でも、まだ正式なシンファではないからどこかの隊に入ったり、正式試合に出たりすることはできないけどね」

「え」とユキは驚いた声を出した。
「じゃぁ、私はまだ月虹隊に入ることができないんですか?」

 そう言ったユキに向かって「まぁそうなるね」とジェクロが言うと、ユキは責めるような目をしてルカを見た。
 ルカは驚いて「どうした?」と声を出す。

「だってルカさん、さっき王宮で『月虹隊に入れる』とか、『今日からうちのシンファだ』とか言ってくれたじゃないですか。
 てっきり今日から月虹隊に入れてくれると思ったのに、嘘だったんですか?」

 ルカは王宮でのギールとの口論を思い出し「あ」と言った。確かにユキを助けたい一心でそう言った気がする。

「悪い、勢いで言った」

 正直にそう言うとユキから「えー」と不満の声が漏れる。それを聞いてレイも少し笑っていた。

「シンファになるには色々勉強することがあるからね。
 まぁ、ユキくんなら試験も一発で合格できるさ」

 ジェクロはそう言って穏やかに笑っていたが、それでもユキは難しそうな顔のままだった。

「......シンファになるにはどれくらいかかるんですか?」

「うーん、半年から一年くらいかな」

「半年!?」

 ジェクロの言葉に驚いているユキを見て、そんなにすぐなれると思っていたのだろうかとルカは思う。
 シンファになるためには勉強することが山ほどあるし、シンを操ることは一朝一夕できるものではない。
 半年でシンファになれるのはいいほうで、下手すれば2年ほどかかるやつだっている。
 ハクや俺たちだって、半年間みっちり勉強してシンファになることができたのだとルカは思っていた。

「......何を焦っているんだ」

 ふいに今まで沈黙していたドドリゴが言葉を発した。
 ユキははっとしたようにドドリゴのほうを向いた。

「......別に、焦ってなんていません」

ユキは珍しく歯切れ悪く言った。
 ドドリゴはいぶがしげにユキを見ていたが、それ以上詮索はしなかった。
 ルカもわずかな疑惑を感じたが、何も聞かずにユキを見つめた。

「......まぁ、ユキくん。まずはこれを受け取ってくれ」

 ジェクロは手を伸ばして記章を差し出すと、ユキは宝石を手にするかのように大切にそれを手に取った。
 ユキはじっくりと記章を見つめ、中心に描かれた五光星を指でなぞった。

「今日はもう遅いから、他の手続きは明日にしよう。もう休みなさい。ユキくんがこの兵舎に泊まることを許可しよう。
 ルカ、レイ、後のことは任せていいかな?」

「はい」とルカとレイは同時に返事をした。

 ジェクロに促されルカとレイは部屋を出ようとしたが、ユキだけはジェクロの前から動こうとはしなかった。
 ルカはユキに声をかけようと口を開いたが、それより先に「あの......」とユキが口を開いた。

「ありがとうございます」

 ユキは真剣なまなざしでジェクロに言った。
 唐突な言葉に、ジェクロは驚いた顔のままユキを見つめた。

「兄がこの国に来て、王に召し上げられそうになった時、助けてくださったのがジェクロさんだと聞いていました。
 そして今度は私を助けてくださいました。
 本当にありがとうございます」

 ユキは深々と頭を下げる。
 ハクが王宮に連れてこられた時、偶然その場に居合わせたジェクロがハクを助けシンファへとさせたのだ。
 あの時不安と孤独でつぶれそうだった自分がどれだけ救われたかハクはルカに話していたが、王宮で泣き出したユキを思い出してハクも同じ心境だったのだろうと思うとルカは切ない気持ちがこみあげてくるのを感じた。
 頭を下げたままのユキを見て、ジェクロは困ったように眉を下げて笑った。

「......礼を言われることは何もしていないさ」

 顔を上げてくれないか、とジェクロが優しく言うとユキは静かに顔を上げた。
 すると、とても優しい顔をしたジェクロと目が合った。

「ありがとう」

 ジェクロは静かに言った。

「君のおかげで僕はまた希望を持つことができた。......ただの罪滅ぼしかもしれないけどね」

 ジェクロもまた、ハクが太陽の王に召し上げられ、殺されてしまったことに酷い罪の意識を感じているのだとルカは思った。実際にハクを太陽の国に手渡すことを決めたのは月の王と前のシンファ長であり、ジェクロは最後まで反対していため何の罪もないのだが、それでもハクが死んだことに罪悪感を抱かずにはいられないのだろう。そしてユキが来たことで、前を向くためのわずかな希望の光が見えてきたのだと、同じ思いをしているルカには分かった。
 
ジェクロはユキに向かって手を差し出した。
意味を理解したユキは、自分も手を差し出しジェクロの手を強くにぎった。
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