魔女の弟子対騎士達
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その夜、僕とフレアさんは騎士達のいる場所を飛んでいた、すると騎士達はおかしな空気になっていた
「くそ!今回のガキどもはどうなってる!」
「生意気なやつらばかりだ!」
「カタール王子に目をつけられたのは厄介だな」
「おい、今ロードウェイ団長から連絡きたぞ!」
「なんてきたんだ?」
「我らの悲願のための礎になってもらえと」
「そうか、わかった」
「全員、抜刀、我らの悲願のためにここいるもの達を全て魔物に与えよ」
「やれやれ、物騒な会話ですね」
「っ!誰だ!」
「こんばんは」
「やれやれ、こんな騎士がいるなんて信じられないわね」
「ひ、人が飛んで」
「ビビるな!所詮は2人だ!魔法放て!」
そう言って僕たちに魔法が飛んできた
「『ファイアウォール』!」
フレアさんが防御魔法を放った
「一応、警告しますね」
そう言って僕は風で地面に線を引いた
「その線より一歩でも踏み出せば攻撃します」
「お、おい、あいつはテンペストの弟子だ!そしてへんな魔法を使うぞ!」
「それでどうします?今でしたら先程攻撃してきたのは見逃しますが?」
「総員!ただのガキ達だ!やれ!」
そう言って線を越えてきた
「フレアさん、彼らは敵になりました、やりましょう」
「そうね、『ファイアランス』」
「『ダウンバースト』!」
僕らの中級魔法で攻撃し出した
「ぐぁ!」
「なんて威力だ!」
「魔法撃て!魔女の弟子とはいえ、ガキだ、どうにかなる!『アイスランス』!」
そう言って再び魔法を撃ってきた
「アイスランスですか、中級魔法ですね、それを撃てると言うことはその腕輪、飾りですね」
「っ!腕輪の事も知っているのか!ますます生かしておけん!」
「因みにその腕輪の件は師匠に伝えておりますのでそちらはそちらで動いてくれてるかと思いますよ」
「年貢の納め時かしら?」
「ふざけるな!『氷獄の檻よ、全て捕らえ永眠の眠りにつかせ!アイシクルブリザード』!」
「氷なら私ね、『煉獄の腕』!」
氷と炎がぶつかり合ったが、フレアさんの魔法のほうが威力が上でどんどん押していった
「うそだろ!上級魔法だぞ!」
「貴方の上級魔法より私の中級のほうが上だったわね」
「させるか!『水よ!全ての炎を消し去り恵みの雨となれ!ダイダルウェーブ』!」
「邪魔はさせませんよ、『ウィンド・オブ・ガスト』!」
水の本流を風で吹き飛ばした
「フレアさん!そろそろ動きを封じます!」
「わかったわ!『炎よ、蛇となりて敵の動きを封じよ!ヒートスネーク』!」
「『大気よ、圧縮し、彼の者達を拘束せよ、エアーコンプレス』!」
僕たちの拘束魔法が騎士達を封じ込めた
「う、動けん!」
「当たり前よ、私達は祝詞も使ってるんだから」
「祝詞?」
「祝詞をご存じないですか、詠唱の更に上、言葉に魔力を乗せ威力を増すテクニックですよ」
「まぁ使うにはかなりの技量がいるんだけどね」