ホーム「題名【タイトル】を記入してください」【ザイニン】
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【ザイニン】

許されてはならない罪を犯した者たちよ。
【「鄂ェ莠コ」が「ここ」に来た場合は【■■■■】により「螟ゥ菴ソ蛻�」、「逵�蛻�」に■される。


「あなたの名前を記入してください。」

あなたの名前は?
{田中 健| }

{田中健}さんですね。

▶ はい

「確認いたします。もうしばらくお待ち下さい。」挿絵

受付担当が部屋から出ていった。
田中は顔を上げた。目の前にあったのは机と、もう一つの椅子と、本棚。
そして部屋の扉の前付近、監視用カメラが1台。
立ち上がり、本棚に近づいていく。本棚と言ったが本は2冊しか並べられていなかった。
2冊の片方はラノベのようなタイトル。もう片方には、自分の名前。
田中はラノベを手に取ろうとしたが、何を思ったか自分の名前が題名になっている本を
手に取った。

田中が本を開く。
1枚ページを捲る。また、一枚。本のページを捲る音がその場に響いていた。

少し経って最後まで見終えたのか、本を閉じた。
そして、本を投げた。
田中が叫んだ。大声で叫んでいた。数分が経ち、田中は、泣いていた。
小さく、田中の声が部屋に響く。
「なんなんだよ...」
なぜそう言ったのかは分からなかった。でも、田中の目から涙が溢れて止まらなかった。

誰かが扉をノックする音。
田中は、椅子に座っていた。
眠っている。うなされている。
この世界で眠るのは禁忌。
二度と、夢の中から逃げられなくなる。
部屋の扉が開く。少し古びた扉の音。
私の声が田中の耳に届いているかは知らないが、部屋に落ちた。
「眠ってしまったのですね。可哀想に。」


部屋が暗く、何も見えなくなる。
私は田中の首元を掴み、■■へ連れて行く。



「この物語も、もう終わりですか。残念です。」
鏡に映った顔を、私は銃で撃った。


────────────
この世界で眠ることは「現実」で言う「死」と同じ。
この世界で眠ると、夢から目覚めるまで「悪夢」を見続けなければいけない。
眠り続けることもまた、「罪」であり、それを犯した人間には「螟ゥ菴ソ蛻�」に処される。
────────────
────────────

「あなたの名前を記入してください。」

あなたの名前は?
{西野 雫| }

{西野雫}さんですね。

▶ はい いいえ



あおいぉおいんえいあああうおいいああっあ。
あおいぉあうあえあおあいぉうああ37えん25いいあえ。
おいえ、あおいぉあいんあおあいぉうああ15いいおおおお。
あおいぉあいぉうあああいんえいあい

_______おおあいぉえは。

こおあいぉえあ「いぉう」あういあえあえううええいう。
あおいぉお“おいおおあえあ者”おいおいあっあ。
あおいぉおおおをああえでおうモノはおおいあいない。

「えんいNo.174」「回いぅうあん当」「おい処いいぁ」
おおようあ名えおうモノああい。


「あなあおあ前をいいぅういえうあさい。」
「おういああうお待いうああい。」
「あおあう、ああいの者ああいおういあいあう。」
おんあえいえい文を“あおいいお”い言う。あんあいを繰りあえう。
おおい事をいえいうおいあえ、彼女のうあいあおあい、いゃういうおい再生うう。挿絵



────────────


あなた、ここまでの文章、意味もわからず、ほとんど読めていないのでしょう?



こんな文章を書かせられるなんて思っていませんでした。
まさか母音だけで文章を書くなんてこれを書く直前まで何も聞いていませんでしたし。
途中から面倒くさくなってしまって母音ではなく普通に書いてしまっていますが、
これくらいならきっと許してもらえるでしょう。まぁ、誰かに見せるとか今はまだないん
ですけれどね。きっと、きっと彼女がこれを見ることなどありえないのですから。
でも、もしも彼女がこの文章を見て、読むことが出来てしまっても。彼女は多分、なんとも
思わないのでしょうけれど。

というより、あなたは読めたんですか?前の話。解読できました?
謎解きが得意な方や思い掛けず解けてしまったなんて方もいなくはないと思います。
でも、大体の方はきっと読めていないのでしょうね。読めた方はぜひ内密に。【現実】(リアル)で言う、国家機密ものですから。


きっと、この先あの文章が日の目を浴びることなどありえませんから。
もう、忘れてください。







さようなら、私の【駄作】(Something Precious)たち。
紡ぐことができる物語にも、限りがありますから。

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許されてはならない罪を犯した者たちよ。
【「鄂ェ莠コ」が「ここ」に来た場合は【■■■■】により「螟ゥ菴ソ蛻�」、「逵�蛻�」に■される。


「あなたの名前を記入してください。」

あなたの名前は?
{田中 健| }

{田中健}さんですね。

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受付担当が部屋から出ていった。
田中は顔を上げた。目の前にあったのは机と、もう一つの椅子と、本棚。
そして部屋の扉の前付近、監視用カメラが1台。
立ち上がり、本棚に近づいていく。本棚と言ったが本は2冊しか並べられていなかった。
2冊の片方はラノベのようなタイトル。もう片方には、自分の名前。
田中はラノベを手に取ろうとしたが、何を思ったか自分の名前が題名になっている本を
手に取った。

田中が本を開く。
1枚ページを捲る。また、一枚。本のページを捲る音がその場に響いていた。

少し経って最後まで見終えたのか、本を閉じた。
そして、本を投げた。
田中が叫んだ。大声で叫んでいた。数分が経ち、田中は、泣いていた。
小さく、田中の声が部屋に響く。
「なんなんだよ...」
なぜそう言ったのかは分からなかった。でも、田中の目から涙が溢れて止まらなかった。

誰かが扉をノックする音。
田中は、椅子に座っていた。
眠っている。うなされている。
この世界で眠るのは禁忌。
二度と、夢の中から逃げられなくなる。
部屋の扉が開く。少し古びた扉の音。
私の声が田中の耳に届いているかは知らないが、部屋に落ちた。
「眠ってしまったのですね。可哀想に。」


部屋が暗く、何も見えなくなる。
私は田中の首元を掴み、■■へ連れて行く。



「この物語も、もう終わりですか。残念です。」
鏡に映った顔を、私は銃で撃った。


────────────
この世界で眠ることは「現実」で言う「死」と同じ。
この世界で眠ると、夢から目覚めるまで「悪夢」を見続けなければいけない。
眠り続けることもまた、「罪」であり、それを犯した人間には「螟ゥ菴ソ蛻�」に処される。
────────────
────────────

「あなたの名前を記入してください。」

あなたの名前は?
{西野 雫| }

{西野雫}さんですね。

▶ はい いいえ



あおいぉおいんえいあああうおいいああっあ。
あおいぉあうあえあおあいぉうああ37えん25いいあえ。
おいえ、あおいぉあいんあおあいぉうああ15いいおおおお。
あおいぉあいぉうあああいんえいあい

_______おおあいぉえは。

こおあいぉえあ「いぉう」あういあえあえううええいう。
あおいぉお“おいおおあえあ者”おいおいあっあ。
あおいぉおおおをああえでおうモノはおおいあいない。

「えんいNo.174」「回いぅうあん当」「おい処いいぁ」
おおようあ名えおうモノああい。


「あなあおあ前をいいぅういえうあさい。」
「おういああうお待いうああい。」
「あおあう、ああいの者ああいおういあいあう。」
おんあえいえい文を“あおいいお”い言う。あんあいを繰りあえう。
おおい事をいえいうおいあえ、彼女のうあいあおあい、いゃういうおい再生うう。挿絵



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あなた、ここまでの文章、意味もわからず、ほとんど読めていないのでしょう?



こんな文章を書かせられるなんて思っていませんでした。
まさか母音だけで文章を書くなんてこれを書く直前まで何も聞いていませんでしたし。
途中から面倒くさくなってしまって母音ではなく普通に書いてしまっていますが、
これくらいならきっと許してもらえるでしょう。まぁ、誰かに見せるとか今はまだないん
ですけれどね。きっと、きっと彼女がこれを見ることなどありえないのですから。
でも、もしも彼女がこの文章を見て、読むことが出来てしまっても。彼女は多分、なんとも
思わないのでしょうけれど。

というより、あなたは読めたんですか?前の話。解読できました?
謎解きが得意な方や思い掛けず解けてしまったなんて方もいなくはないと思います。
でも、大体の方はきっと読めていないのでしょうね。読めた方はぜひ内密に。【現実】(リアル)で言う、国家機密ものですから。


きっと、この先あの文章が日の目を浴びることなどありえませんから。
もう、忘れてください。







さようなら、私の【駄作】(Something Precious)たち。
紡ぐことができる物語にも、限りがありますから。

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