ep.313 肉球プラント初稼働! 惑星貫通「にゃうにゃ特急」
再起動した巨大生産プラント『にゃんこ工場』の前に、咲姫たちが集まった。 アリシアがバインダーを操作し、エトスフェリアと遺跡を繋ぐ「究極の利便性」を形にしようとしていた。
「あらあら、せっかく惑星の裏表に拠点があるのですから、移動時間をゼロにしましょう。...さらっと」 アリシアが生産指示を出すと、巨大な肉球プレス機が動き出し、眩い光とともに一本の「黄金のレール」が惑星の核を貫いて射出された。
「わあぁ! 綺麗な滑り台なのです!」 「ただの滑り台じゃないよぉ。私の特製『高純度アルコール燃料』で動く、超特急の出番だねぇ!」 うさちぁんがシェーカーを振り、レールの摩擦係数を「マイナス」へと攪拌する。
そこへ、わんわんと果林が実働部隊として飛び出した。 「レールの敷設ポイントは僕がさくっと掘り当てます! 惑星の裏まで、最短距離で一直線ですよ!」 わんわんがさくっと地面を掘り進め、最短の最短を行くトンネルの土台を固める。
「仕上げのコーティングは私ね。...くいっと」 果林が空間安定液をくいっと飲み干し、レールの接合部に霧を吹きかける。すると、次元の歪みが「くいっと」引き締められ、時速マッハ100でも揺れない最強の軌道が完成した。
「車両の用意も整いました。...ささっと」 サヤが指を弾くと、白パンを模した流線型の超高速車両、【にゃうにゃ特急・アンティ号】が出現。
「出発なのですー! にゃうにゃー!」 咲姫の掛け声とともに、特急は一瞬で惑星を貫通。表のエトスフェリアと裏の遺跡をわずか3秒で結ぶ「惑星内交通網」が開通した。
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【探の章:進捗状況 5/8】
・咲姫:惑星を縦断する「にゃうにゃ特急」の初乗りを満喫。
・うさちぁん:特急の食堂車に、揺れてもこぼれない「特殊表面張力カクテル」を完備。
・サヤ:「ささっと」駅弁(最高級カツサンド)を用意し、乗務員を配置。
・アリシア:「さらっと」この特急を「惑星間高速道路」の一部として登録し、通行料の徴収システムを構築。
・わんわん:「さくっと」全路線の点検を終え、終着駅に「お出迎え用の花壇」を掘る。
・果林:「くいっと」車両の気密性を調整し、快適な気圧を維持。
・テラ:惑星に穴を開けて特急を通すという暴挙が、いつの間にか「正規のインフラ」として運用され始めたことに眩暈を起こす。
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