ホームクラフトアルケミストの異世界素材録 〜スローライフから始まる概念破壊の銀河群像劇〜ep.346 魔王の試練、剥いても剥いても玉葱
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ep.346 魔王の試練、剥いても剥いても玉葱

 「カットー!! 騎士さん、涙が足りないのです! もっと『理不尽な悪に引き裂かれる悲恋の主人公』の顔をするのですー!」 水中ゴーグル越しに咲姫が激を飛ばす。

 「物理的に...物理的に目が限界なんだ! 咲姫様、もうこれ以上は...!」 騎士が叫ぶが、その目の前には、新人がネギの指揮棒で指し示した「玉葱の巨大なピラミッド」が鎮座していた。

 「...騎士さん。逃げても無駄ですよ。このピラミッドの頂点に、あなたが求める『自由』という名のネギが隠されています。さあ、素手で剥き続けるのです...。16エトスの重みを知るがいい...!」 新人は、背後のネギ精霊から溢れる緑のオーラを逆光に浴び、椅子に深く腰掛けて玉葱を齧る。その姿は、本人の意図を超えて、銀河を統べる傲慢な魔王そのものだった。

 「ガハハ! 魔王様の命令は絶対や! 剥け! 剥きまくるんや!」 怪獣リーダーが、ガテンな部下(魔王軍兵士)として騎士の背後に立ち、太鼓を叩いてリズムを刻む。猫二も「剥かない奴にはご祝儀の返還はないニャ!」と猫の手も貸さずに煽り立てる。

 「...騎士さん。私が、あなたの涙を拭います。だから、一緒に未来(の皮)を剥きましょう」 サヨが聖母のような微笑み(鼻水混じり)で騎士の横に並び、アリスが「私の家計簿によれば、この玉葱を全部剥けばNUCの借金が完済できる計算です!」と、狂気を感じさせる事務的な瞳で追随する。

 「これなのです! この『絶望の中の純愛』! 全銀河が涙なしには見られないスペクタクルなのですー!!」 咲姫は悶絶し、興奮のあまりカメラを回しながら自分も玉葱を剥き始めた。

 「あはは、みんな頑張ってるねぇ~。これは『魔王の涙』っていう、度数70%の玉葱リキュールだよぉ~。喉も目も焼けるけど、一杯飲めば明日が見えるかもねぇ~」 うさちぁんが、ピラミッドの脇に「特設・玉葱バー」を設置。剥かれた玉葱をその場で酒に変え、定価の12倍で騎士たちに(福利厚生として)強制販売し始めた。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【結の章:進捗状況 2/8】

咲姫(主人公):演出の熱量がピークに達し、自分も玉葱の刺激で半分正気を失っている。

新人(魔王):16エトス分の権力をフル活用。「玉葱の皮剥き」という地味すぎる拷問で騎士たちを支配する快感に目覚め始める。

騎士一家:ステレオ効果による「愛の励まし」を受けながら、永遠に続く玉葱の皮剥きに従事。

うさちぁん:剥かれた玉葱を即座に商品化。「あはは、ゴミも出ないし最高だねぇ~」と、独占市場を謳歌中。

アリシア:遠隔モニター越しに「さらっと。玉葱の輸出利益が前月比400%です。騎士様の旅行期間を延長しましょう」と判断。
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現場のテンションは最高潮(地獄)です!
あとがきモカルドルラテ
徹夜・ハイならぬ、玉ねぎ・ハイ状態です。 これ本当にドキュメンタリーとして成立してるんだろうか?
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クラフトアルケミストの異世界素材録 〜スローライフから始まる概念破壊の銀河群像劇〜作者:モカルドルラテ
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 「カットー!! 騎士さん、涙が足りないのです! もっと『理不尽な悪に引き裂かれる悲恋の主人公』の顔をするのですー!」 水中ゴーグル越しに咲姫が激を飛ばす。

 「物理的に...物理的に目が限界なんだ! 咲姫様、もうこれ以上は...!」 騎士が叫ぶが、その目の前には、新人がネギの指揮棒で指し示した「玉葱の巨大なピラミッド」が鎮座していた。

 「...騎士さん。逃げても無駄ですよ。このピラミッドの頂点に、あなたが求める『自由』という名のネギが隠されています。さあ、素手で剥き続けるのです...。16エトスの重みを知るがいい...!」 新人は、背後のネギ精霊から溢れる緑のオーラを逆光に浴び、椅子に深く腰掛けて玉葱を齧る。その姿は、本人の意図を超えて、銀河を統べる傲慢な魔王そのものだった。

 「ガハハ! 魔王様の命令は絶対や! 剥け! 剥きまくるんや!」 怪獣リーダーが、ガテンな部下(魔王軍兵士)として騎士の背後に立ち、太鼓を叩いてリズムを刻む。猫二も「剥かない奴にはご祝儀の返還はないニャ!」と猫の手も貸さずに煽り立てる。

 「...騎士さん。私が、あなたの涙を拭います。だから、一緒に未来(の皮)を剥きましょう」 サヨが聖母のような微笑み(鼻水混じり)で騎士の横に並び、アリスが「私の家計簿によれば、この玉葱を全部剥けばNUCの借金が完済できる計算です!」と、狂気を感じさせる事務的な瞳で追随する。

 「これなのです! この『絶望の中の純愛』! 全銀河が涙なしには見られないスペクタクルなのですー!!」 咲姫は悶絶し、興奮のあまりカメラを回しながら自分も玉葱を剥き始めた。

 「あはは、みんな頑張ってるねぇ~。これは『魔王の涙』っていう、度数70%の玉葱リキュールだよぉ~。喉も目も焼けるけど、一杯飲めば明日が見えるかもねぇ~」 うさちぁんが、ピラミッドの脇に「特設・玉葱バー」を設置。剥かれた玉葱をその場で酒に変え、定価の12倍で騎士たちに(福利厚生として)強制販売し始めた。

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【結の章:進捗状況 2/8】

咲姫(主人公):演出の熱量がピークに達し、自分も玉葱の刺激で半分正気を失っている。

新人(魔王):16エトス分の権力をフル活用。「玉葱の皮剥き」という地味すぎる拷問で騎士たちを支配する快感に目覚め始める。

騎士一家:ステレオ効果による「愛の励まし」を受けながら、永遠に続く玉葱の皮剥きに従事。

うさちぁん:剥かれた玉葱を即座に商品化。「あはは、ゴミも出ないし最高だねぇ~」と、独占市場を謳歌中。

アリシア:遠隔モニター越しに「さらっと。玉葱の輸出利益が前月比400%です。騎士様の旅行期間を延長しましょう」と判断。
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現場のテンションは最高潮(地獄)です!
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徹夜・ハイならぬ、玉ねぎ・ハイ状態です。 これ本当にドキュメンタリーとして成立してるんだろうか?
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