ホーム小説の基本ルールなのだ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶出版業界の慣例なのだ
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出版業界の慣例なのだ

 単刀直入に小説(ラノベ)の基本的なルールを書いてくのだ。だけど念のため言っておくと、これはあくまで紙媒体の小説(出版社)の慣例みたいなもので、「この書き方以外はダメ」なんて言うつもりは一切ないから、それを踏まえたうえで読んでくださいなのだ。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 んじゃ早速解説していくのだ!


【行頭一字下げ】

(例)

 ***

彼は目に涙をうっすら浮かべてはにかんだ。
私は何も言えず、曇天の空に視線を彷徨わせた。

 or

 彼は目に涙をうっすら浮かべてはにかんだ。
 私は何も言えず、曇天の空に視線を彷徨わせた。

 ***

 多分これが一番よく見かけるやつなのだ。行の最初を一字下げるかどうかは、書き手さんのスタイルやこだわりがあるのは分かってるのだ。
 だけど横読みの一行が短い書体なら分かるけど、一行が長くなってくるとどこまでが一行か、息継ぎポイントは、とか気になってくるのだ。
 それと次に述べる改行も絡んでくるけど、基本的に行頭は一字下げといて損はないのだ。

 ......あ。ただし行頭が「」のセリフの場合は下げなくていいのだ。
「わっははーい!」 ◯
 「わっははーい!」 ←むむっ

 これは「」によって一字下げたように見えるから、下げる必要はないってことらしいのだ。


【改行】

(例1)

 ***

 月に手を伸ばす。

 夜風が指をすり抜け、月光が僕を照らす。

 そういえば、あの夜も同じ風が吹いていた。

 不意に開いた記憶の蓋。そこから零れた淡い記憶を、そっと胸に抱いた。


 or

 月に手を伸ばす。夜風が指をすり抜け、月光が僕を照らす。そういえば、あの夜も同じ風が吹いていた。

 不意に開いた記憶の蓋。そこから零れた淡い記憶を、そっと胸に抱いた。

 ***

 ちょっと書いてて分かりづらいと思ったけど伝われー!
 一行ごとに改行すること自体は良いし、これも執筆スタイルなのだ。
 だけど一行ごとに改行があるとリズムがそのたびに途切れるって感じる読者もいると思うので、そこは書き手さんの選択なのだ。

 ......ちなみに私は改行挟みすぎない方が、文章にまとまりができて綺麗だと思ってるのだ。(あくまで私個人の意見なのだ)


【セリフの。締め】

(例)

 ***

「く、クロワッサンの方が美味しいもん。」

or

「く、クロワッサンの方が美味しいもん」

 ***

 これは明確に後者が正解なのだ。
 学校で習う国語とかだと前者だけど、現在の小説だと一般的に「」の最後に。は付けないのだ。これは特に解説することもないのだ。


【感嘆符後の一字空け】

(例)

 ***

 あいつの嘲笑うかのような表情に、俺の中でプツンとキレた。

「ざけんな!バームクーヘンが最強なんだよ!」

 or

 あいつの嘲笑うかのような表情に、俺の中でプツンとキレた。

「ざけんな! バームクーヘンが最強なんだよ!」

 ***

 「ざけんな」のあとのことなのだ。!や?の後に半角で一文字空けるのが慣例なのだ。これは読みやすさを意識した慣例で、縦読みは当然だけど、横読みでもやっておいて損はないのだ。


【......や――は偶数】

(例)

 ***

 ―僕の名前はカニバリズム正広。今日も雨水を啜って生きている負け犬だ...。

 or

 ――僕の名前はカニバリズム正広。今日も雨水を啜って生きている負け犬だ......。

 ***

 これも特に解説することはないのだ。出版業界で――や......は偶数が基本。間をさらに広くしたい時でも............の四つ使用みたいに、偶数が基本なのだ。


 ◇◆◇

 それじゃ、ここまでのルールを踏まえたうえで、五行くらいの適当な文章を書いてみるのだ。
 上が慣例を使わず書いたもの、下が慣例通りに書いたもの。
 パッと見て、どっちが見やすいか各々判断して好きなスタイルで書くのだ。

(例1)

「これはこれはシュテルグ元帥殿!此度の戦、目を見張る戦果を挙げられたと聞きましたぞ!」
「...貴殿には関係のないことだ...」

壮年の男―シュテルグは、媚びを顔に浮かべた貴族に素っ気なく応えた。

先日のマーハイト海戦を勝利に導いた功績。

それに釣られて態度を変える蝙蝠は信用に値しないと、内心で毒づきながら。

(例2)


「これはこれはシュテルグ元帥殿! 此度の戦、目を見張る戦果を挙げられたと聞きましたぞ!」
「......貴殿には関係のないことだ......」

 壮年の男――シュテルグは、媚びを顔に浮かべた貴族に素っ気なく応えた。

 先日のマーハイト海戦を勝利に導いた功績。それに釣られて態度を変える蝙蝠は信用に値しないと、内心で毒づきながら。

 ◇◆◇


 とりあえず今回はこんな感じなのだ。
 大まかだけど、基本的なルール、慣例は抑えてあるのだ。

 細かく言えばまだあるけど、これが出来てたら問題ないと思うのだ。
 このシリーズ、もし需要がありそうなら続けるかもなのだ。
 

 あ、それと最後にもう一回念押し。
 これらはあくまで出版業界の慣例であって、執筆スタイルは自由なのだ。
 別に誰かに喧嘩を売りたいわけじゃないから、そこだけは誤解しないでねなのだ!



 最後に一個忘れてたから追加!
 縦読みの場合は一文ごとに改行はしないのだ。強調したい一文か、シーンの切り替えの時にしか挟まないのが前提。これは紙に印刷した時の無駄なページ数や中身がないスカスカなページを避けるためなのだ。
 だけどWeb小説みたいに横読みのプラットフォームの場合はそれだと読みにくいから、改行することは悪じゃないのだ。
 利用するプラットフォームによってスタイルを変える=読者さんの読みやすさに繋がるから、これだけは伝えとくのだ!



 ......なんか日間ランキング乗っちゃったのだ。けどこの駄文、Xのスペースで執筆始めたばかりのFFさんたちに向けての解説として書いたものなのだ。
 だから続きは期待しないでねなのだ。それでも続き書いてって人がもしいたらコメントとかくださいなのだ(●´ω`●)
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ここを直すと読みやすさアップしそうな四つの書き方なのだ?
小説の基本ルールなのだ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶作者:リスキー・シルバーロ@趣味小説書き手
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出版業界の慣例なのだ

 単刀直入に小説(ラノベ)の基本的なルールを書いてくのだ。だけど念のため言っておくと、これはあくまで紙媒体の小説(出版社)の慣例みたいなもので、「この書き方以外はダメ」なんて言うつもりは一切ないから、それを踏まえたうえで読んでくださいなのだ。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 んじゃ早速解説していくのだ!


【行頭一字下げ】

(例)

 ***

彼は目に涙をうっすら浮かべてはにかんだ。
私は何も言えず、曇天の空に視線を彷徨わせた。

 or

 彼は目に涙をうっすら浮かべてはにかんだ。
 私は何も言えず、曇天の空に視線を彷徨わせた。

 ***

 多分これが一番よく見かけるやつなのだ。行の最初を一字下げるかどうかは、書き手さんのスタイルやこだわりがあるのは分かってるのだ。
 だけど横読みの一行が短い書体なら分かるけど、一行が長くなってくるとどこまでが一行か、息継ぎポイントは、とか気になってくるのだ。
 それと次に述べる改行も絡んでくるけど、基本的に行頭は一字下げといて損はないのだ。

 ......あ。ただし行頭が「」のセリフの場合は下げなくていいのだ。
「わっははーい!」 ◯
 「わっははーい!」 ←むむっ

 これは「」によって一字下げたように見えるから、下げる必要はないってことらしいのだ。


【改行】

(例1)

 ***

 月に手を伸ばす。

 夜風が指をすり抜け、月光が僕を照らす。

 そういえば、あの夜も同じ風が吹いていた。

 不意に開いた記憶の蓋。そこから零れた淡い記憶を、そっと胸に抱いた。


 or

 月に手を伸ばす。夜風が指をすり抜け、月光が僕を照らす。そういえば、あの夜も同じ風が吹いていた。

 不意に開いた記憶の蓋。そこから零れた淡い記憶を、そっと胸に抱いた。

 ***

 ちょっと書いてて分かりづらいと思ったけど伝われー!
 一行ごとに改行すること自体は良いし、これも執筆スタイルなのだ。
 だけど一行ごとに改行があるとリズムがそのたびに途切れるって感じる読者もいると思うので、そこは書き手さんの選択なのだ。

 ......ちなみに私は改行挟みすぎない方が、文章にまとまりができて綺麗だと思ってるのだ。(あくまで私個人の意見なのだ)


【セリフの。締め】

(例)

 ***

「く、クロワッサンの方が美味しいもん。」

or

「く、クロワッサンの方が美味しいもん」

 ***

 これは明確に後者が正解なのだ。
 学校で習う国語とかだと前者だけど、現在の小説だと一般的に「」の最後に。は付けないのだ。これは特に解説することもないのだ。


【感嘆符後の一字空け】

(例)

 ***

 あいつの嘲笑うかのような表情に、俺の中でプツンとキレた。

「ざけんな!バームクーヘンが最強なんだよ!」

 or

 あいつの嘲笑うかのような表情に、俺の中でプツンとキレた。

「ざけんな! バームクーヘンが最強なんだよ!」

 ***

 「ざけんな」のあとのことなのだ。!や?の後に半角で一文字空けるのが慣例なのだ。これは読みやすさを意識した慣例で、縦読みは当然だけど、横読みでもやっておいて損はないのだ。


【......や――は偶数】

(例)

 ***

 ―僕の名前はカニバリズム正広。今日も雨水を啜って生きている負け犬だ...。

 or

 ――僕の名前はカニバリズム正広。今日も雨水を啜って生きている負け犬だ......。

 ***

 これも特に解説することはないのだ。出版業界で――や......は偶数が基本。間をさらに広くしたい時でも............の四つ使用みたいに、偶数が基本なのだ。


 ◇◆◇

 それじゃ、ここまでのルールを踏まえたうえで、五行くらいの適当な文章を書いてみるのだ。
 上が慣例を使わず書いたもの、下が慣例通りに書いたもの。
 パッと見て、どっちが見やすいか各々判断して好きなスタイルで書くのだ。

(例1)

「これはこれはシュテルグ元帥殿!此度の戦、目を見張る戦果を挙げられたと聞きましたぞ!」
「...貴殿には関係のないことだ...」

壮年の男―シュテルグは、媚びを顔に浮かべた貴族に素っ気なく応えた。

先日のマーハイト海戦を勝利に導いた功績。

それに釣られて態度を変える蝙蝠は信用に値しないと、内心で毒づきながら。

(例2)


「これはこれはシュテルグ元帥殿! 此度の戦、目を見張る戦果を挙げられたと聞きましたぞ!」
「......貴殿には関係のないことだ......」

 壮年の男――シュテルグは、媚びを顔に浮かべた貴族に素っ気なく応えた。

 先日のマーハイト海戦を勝利に導いた功績。それに釣られて態度を変える蝙蝠は信用に値しないと、内心で毒づきながら。

 ◇◆◇


 とりあえず今回はこんな感じなのだ。
 大まかだけど、基本的なルール、慣例は抑えてあるのだ。

 細かく言えばまだあるけど、これが出来てたら問題ないと思うのだ。
 このシリーズ、もし需要がありそうなら続けるかもなのだ。
 

 あ、それと最後にもう一回念押し。
 これらはあくまで出版業界の慣例であって、執筆スタイルは自由なのだ。
 別に誰かに喧嘩を売りたいわけじゃないから、そこだけは誤解しないでねなのだ!



 最後に一個忘れてたから追加!
 縦読みの場合は一文ごとに改行はしないのだ。強調したい一文か、シーンの切り替えの時にしか挟まないのが前提。これは紙に印刷した時の無駄なページ数や中身がないスカスカなページを避けるためなのだ。
 だけどWeb小説みたいに横読みのプラットフォームの場合はそれだと読みにくいから、改行することは悪じゃないのだ。
 利用するプラットフォームによってスタイルを変える=読者さんの読みやすさに繋がるから、これだけは伝えとくのだ!



 ......なんか日間ランキング乗っちゃったのだ。けどこの駄文、Xのスペースで執筆始めたばかりのFFさんたちに向けての解説として書いたものなのだ。
 だから続きは期待しないでねなのだ。それでも続き書いてって人がもしいたらコメントとかくださいなのだ(●´ω`●)
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