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 せんせいは、言いました。

「ゆき、月、花と書いて『せつげつか』とよびます。これはきせつのうつくしさをあらわす言葉で、冬のゆき、秋の月、春のさくらの花のことです」

 わたしはふしぎに思いました。なので、手をあげてせんせいにたずねます。

「なんで夏がないんですか?」
「なんでだと思いますか?」
 せんせいは、よく思いついたね、という顔をわたしに向けました。
 でもせんせいに聞かれても、わたしにはわかりません。

「なら、しゅくだいにしましょうか」
 せんせいは、黒板に大きく「雪月花のなかまに入る夏にふさわしい言葉を見つけよう」と書きました。

「きげんは決めません。思いついた人からせんせいに言いにきてくださいね」

 ※
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せんせい、しゅくだいのこたえあわせをしましょう作者:雪本風香
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 せんせいは、言いました。

「ゆき、月、花と書いて『せつげつか』とよびます。これはきせつのうつくしさをあらわす言葉で、冬のゆき、秋の月、春のさくらの花のことです」

 わたしはふしぎに思いました。なので、手をあげてせんせいにたずねます。

「なんで夏がないんですか?」
「なんでだと思いますか?」
 せんせいは、よく思いついたね、という顔をわたしに向けました。
 でもせんせいに聞かれても、わたしにはわかりません。

「なら、しゅくだいにしましょうか」
 せんせいは、黒板に大きく「雪月花のなかまに入る夏にふさわしい言葉を見つけよう」と書きました。

「きげんは決めません。思いついた人からせんせいに言いにきてくださいね」

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