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食堂の騒動

閲覧ありがとうございます
「ウィンやっと来たわね」
「すみません、お待たせしました」
「あら、そっちもルームメイトを連れてきたの?」
「はい、フレアさんもですか」
「ええ、私のルームメイトのメリーとユイカよ」
「初めまして、ウィンと言います」
「メリーです、えーと、男性ですよね?なぜそのような格好を?」
「僕は可愛いのが好きなので」
「変わってるわね、私はユイカよ、あえて家名は言わないわ」
「構いませんよ、こちら僕のルームメイトのシュール君とガッツ君です」
「シュールだ、よろしく頼むな」
「ガッツだよ、メリーさんとは同じクラスだね、よろしく」

僕達はそれぞれ挨拶を終え食堂に入った

「混んでますね」
「そうだな、お、あそこ空いてるんじゃないか?」

シュール君が指差した所は男女が2人座ってるだけで他は誰も座ってなかった

「不思議ね、どうしてあそこだけ変に空いてるのかしら?」
「たぶん、今この時間は貴族の方が多いんです、たぶんあの方達は平民の方なのでしょう」
「平民と一緒に座りたくないってことよ、それであの2人だけ浮いてるようになってるのよ」
「皆さん、嫌でなければあそこに座りませんか?」
「俺は構わないぜ、男爵なんて平民みたいなもんだしな」
「僕も構わないよ、平民あっての貴族だしね」
「私も構いませんよ」
「私も構わないわ」
「もちろん私も構わないわ、ウィン、席取りお願いね、先に私達料理取ってくるから」
「わかりました」

僕は一人、彼らの元に向かった

「すみません、ここ今から僕含めて6人座りますが構いませんか?」
「ん?ウィンか?一瞬分からなかったぞ」
「おや、ヨーグ君達でしたか」
「ウィン君、私より可愛いんだけど」
「ありがとうございます、メグミさんも可愛いですよ、それで誰かあとから来たりしますか?」
「こないこない、来る時間ミスったって思ってた所だ」
「良かった、今5人が食事を取りに行ってるので6人座らせてもらいますね」
「ほんと、ウィンは変わってるな、俺らみたいな平民に話しかけるなんてさ」
「僕は平民みたいなものですよ?師匠は凄いですけど」
「ウィン、取ってきたわ、ウィンも取ってきたら?」

ヨーグ君達と話をしているとフレアさん達が戻ってきた

「あら、ヨーグとメグミじゃない、あなた達だったのね」
「では僕は食事を取ってきますね」

僕は食事を取りに行くと誰かに足をかけられた

「うわっ」
「おっと、悪い悪い、悪気はなかったんだぜ」

見上げるとニヤニヤしながらこちらを見ている2人がいた

「いえいえ、気にしてませんよ」
「ちっ、男の癖に女の格好して気持ち悪いんだよ」

僕はその言葉を無視して料理を取った

「無視かよ、おい無視すんなよ!」
「貴族の方ならもう少し言葉遣いをなんとかした方がいいと思いますよ」
「んだと、てめぇ!」

僕がそう言うと逆上して殴り掛かってきた

「危ないですね、今、食事を持ってるんですよ、こぼしたらどうするんですか?」

僕が避けると貴族の人は他のテーブルに突撃した

「くそ!避けんじゃねぇ!」
「大人しく殴られるわけないじゃないですか、それよりそちらのテーブルの方々に謝るのが良いかと思いますよ」
「あ?」

すると突撃されたテーブルの人が立ち上がった

「ここでは喧嘩ご法度だよ、分かっているのかな?」
「俺は侯爵家だぞ、なにが悪い!」
「なら俺達の顔見てなにか思わないかな?」
「あ?え、あ、第4王子カース王子、第5王子カタール王子」
「君がぶつかってきたせいで俺たちの料理が台無しになったんだが」
「す、すみません、ですがこいつが避けたせいで」
「やり取りを見ていたが君たちが彼女?いや、彼に突っ掛かってたな、彼はそれを避けたに過ぎない、君たちが殴りかからければ済んだ話だろ?」
「そ、それは」
「お、おい逃げるぞ!」

2人は逃走しようと出口に向かったがすでに教師が待ち構えており2人はどこかに連れていかれた

「カタール君、すみません、僕が避けたせいでお2人の食事が台無しになりましたね」
「気にすることはないさ、もう終わりかけだったしね」
「君がウィンか、弟が話をしていたよ、暴風の魔女の弟子なんだってね」
「師匠は確かにすごい人ですが僕は大したことはありませんよ」
「これからも弟と仲良くしてやってほしい」
「はい、とりあえず片付けだけ手伝いますね」

僕は自分の夕食を宙に浮かせた状態で布巾でカタール君達のテーブルを拭いた

「魔法を行使しながら別の作業を行うか、やってることは高位技術だぞ」
「そうなんですか、結構便利なんですよ、片付け出来ましたので、僕は友人たちを待たせてますので行きますね」
「ああ、また明日教室で」

僕はそのままフレアさん達のもとに向かった
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テンペストの弟子~男の娘魔法使いは学園を謳歌する作者:春菊
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「はい、フレアさんもですか」
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「初めまして、ウィンと言います」
「メリーです、えーと、男性ですよね?なぜそのような格好を?」
「僕は可愛いのが好きなので」
「変わってるわね、私はユイカよ、あえて家名は言わないわ」
「構いませんよ、こちら僕のルームメイトのシュール君とガッツ君です」
「シュールだ、よろしく頼むな」
「ガッツだよ、メリーさんとは同じクラスだね、よろしく」

僕達はそれぞれ挨拶を終え食堂に入った

「混んでますね」
「そうだな、お、あそこ空いてるんじゃないか?」

シュール君が指差した所は男女が2人座ってるだけで他は誰も座ってなかった

「不思議ね、どうしてあそこだけ変に空いてるのかしら?」
「たぶん、今この時間は貴族の方が多いんです、たぶんあの方達は平民の方なのでしょう」
「平民と一緒に座りたくないってことよ、それであの2人だけ浮いてるようになってるのよ」
「皆さん、嫌でなければあそこに座りませんか?」
「俺は構わないぜ、男爵なんて平民みたいなもんだしな」
「僕も構わないよ、平民あっての貴族だしね」
「私も構いませんよ」
「私も構わないわ」
「もちろん私も構わないわ、ウィン、席取りお願いね、先に私達料理取ってくるから」
「わかりました」

僕は一人、彼らの元に向かった

「すみません、ここ今から僕含めて6人座りますが構いませんか?」
「ん?ウィンか?一瞬分からなかったぞ」
「おや、ヨーグ君達でしたか」
「ウィン君、私より可愛いんだけど」
「ありがとうございます、メグミさんも可愛いですよ、それで誰かあとから来たりしますか?」
「こないこない、来る時間ミスったって思ってた所だ」
「良かった、今5人が食事を取りに行ってるので6人座らせてもらいますね」
「ほんと、ウィンは変わってるな、俺らみたいな平民に話しかけるなんてさ」
「僕は平民みたいなものですよ?師匠は凄いですけど」
「ウィン、取ってきたわ、ウィンも取ってきたら?」

ヨーグ君達と話をしているとフレアさん達が戻ってきた

「あら、ヨーグとメグミじゃない、あなた達だったのね」
「では僕は食事を取ってきますね」

僕は食事を取りに行くと誰かに足をかけられた

「うわっ」
「おっと、悪い悪い、悪気はなかったんだぜ」

見上げるとニヤニヤしながらこちらを見ている2人がいた

「いえいえ、気にしてませんよ」
「ちっ、男の癖に女の格好して気持ち悪いんだよ」

僕はその言葉を無視して料理を取った

「無視かよ、おい無視すんなよ!」
「貴族の方ならもう少し言葉遣いをなんとかした方がいいと思いますよ」
「んだと、てめぇ!」

僕がそう言うと逆上して殴り掛かってきた

「危ないですね、今、食事を持ってるんですよ、こぼしたらどうするんですか?」

僕が避けると貴族の人は他のテーブルに突撃した

「くそ!避けんじゃねぇ!」
「大人しく殴られるわけないじゃないですか、それよりそちらのテーブルの方々に謝るのが良いかと思いますよ」
「あ?」

すると突撃されたテーブルの人が立ち上がった

「ここでは喧嘩ご法度だよ、分かっているのかな?」
「俺は侯爵家だぞ、なにが悪い!」
「なら俺達の顔見てなにか思わないかな?」
「あ?え、あ、第4王子カース王子、第5王子カタール王子」
「君がぶつかってきたせいで俺たちの料理が台無しになったんだが」
「す、すみません、ですがこいつが避けたせいで」
「やり取りを見ていたが君たちが彼女?いや、彼に突っ掛かってたな、彼はそれを避けたに過ぎない、君たちが殴りかからければ済んだ話だろ?」
「そ、それは」
「お、おい逃げるぞ!」

2人は逃走しようと出口に向かったがすでに教師が待ち構えており2人はどこかに連れていかれた

「カタール君、すみません、僕が避けたせいでお2人の食事が台無しになりましたね」
「気にすることはないさ、もう終わりかけだったしね」
「君がウィンか、弟が話をしていたよ、暴風の魔女の弟子なんだってね」
「師匠は確かにすごい人ですが僕は大したことはありませんよ」
「これからも弟と仲良くしてやってほしい」
「はい、とりあえず片付けだけ手伝いますね」

僕は自分の夕食を宙に浮かせた状態で布巾でカタール君達のテーブルを拭いた

「魔法を行使しながら別の作業を行うか、やってることは高位技術だぞ」
「そうなんですか、結構便利なんですよ、片付け出来ましたので、僕は友人たちを待たせてますので行きますね」
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