作品を探す
タイトル・作者名
キーワード
除外キーワード
ジャンル
作品の長さ
文字数
〜文字
ポイント
〜pt
連載状況
タグ
作者名で検索
並び順
検索結果:8作品
歴史・時代短編新人完結歴史の静寂〜百五十年目の微笑〜作者:須藤「何故、あなたは沈黙しているのですか?」
明治初期、薩摩。藩命による廃仏毀釈の嵐が、小さな寺の僧・慈雲と村人たちを襲う。愛する仏が鉄槌に砕かれる絶望の中、慈雲は一つの小さな観音像に、未来の希望すべてを託すことを決意する。
それは、冷たい土の胎内に仕掛けられた、百五十年後の光を待つ切実な祈りだった。
絶望の時代に、信仰の炎を消さなかった人々の、静かで熱い継承の物語。#和風#家族#男主人公#シリアス#短編#歴史#明治#廃仏毀釈8,673文字最終更新:2026/9/8
歴史・時代長編新人連載中城隍亭 画帳控え作者:金星タヌキ大正時代の日本画家 長谷浦城隍の絶筆の謎を追う 現代を生きる美大生の探求の旅。
藝術と愛の狭間を生きた一組の男女を巡る 大正浪漫。
21歳の美大生〈亜樹〉の眼を通して 大正時代の光岡の街を 貴方は見る。#大正浪漫#悲恋#画家#芸術#幻視#追体験#ヒューマンドラマ#男主人公3,279文字最終更新:2026/9/8
歴史・時代短編新人連載中民生食堂 あじさい――昭和、雨の工場町で男と女はすれ違う作者:永倉圭夏全11話 完結済み。
昭和50年頃。
雨の工場町。「民生食堂 あじさい」に来る客は皆その眼に疲労の色を隠せなかった。
そこで起きた諍いに巻き込まれる男。止める女。出会ったふたりは成り行きで同居生活をすることになる。
ただ同居をするだけ。他には何もない。
しかし男は居住まいが悪く、彼女の領域に入り込んでしまう。
※残酷描写も性描写もありませんが、第一話に暴力シーンがあります。
※この小説はChatGPT5.2をアイディア出しや校正などに利用させていただきました。#昭和#工業地帯#民生食堂#男と女#生活#すれ違い#静かな物語#静謐1.5万文字最終更新:2026/9/8
歴史・時代短編新人完結風の色短編1 「何故、そうなる?」作者:呂尚夜中に呂望(リョボウ)が、桃源郷へ向かうと聞いた呂尚(ロショウ)。
その事をついつい忘れ、一緒に朝食を食べようと食堂へ向かう。
その時、偶然出会った姫旦(キタン)に声をかけられ、慌ててしまう呂尚(ロショウ)。
いつも隣にいるはずの呂望(リョボウ)がいない理由を姫旦(キタン)訊ねられ、呂尚(ロショウ)は数時間前の出来事を簡単に説明する。
すると、勘違いをした姫旦(キタン)は、教えられた場所に戦闘部隊と共に向かってしまった。
一方、何も知らない呂望(リョボウ)は、下界(ゲカイ)に続く石の扉を開けて唖然とする。
目の前には、姫旦(キタン)が率いる戦闘部隊が、右往左往していたからだ。
事情を説明し、彼等をその場から追い返した呂望(リョボウ)は、帰ったら呂尚(ロショウ)にこの光景について、問い質そうと思い、深い溜め息を吐いた。#短編#コメディ4,179文字最終更新:2026/9/8
歴史・時代短編新人連載中臆病者の戦国観測記 ―白い火の本能寺―作者:ツナマヨ天正十年六月。
油屋・山崎屋で奉公する十八歳の弥吉は、ある日、現代日本で生きた前世の記憶を取り戻す。
歴史好きだった彼が気づいたのは、明日が「本能寺の変」の日だということ。
しかも弥吉には、自分の知る場所へ意識を置き、遠くの今を見聞きできる奇妙な力があった。
怖い。絶対に近づきたくない。
それでも――本物の歴史を、この目で見たい。
安全な山崎屋から本能寺を観測した弥吉が目撃したのは、炎上する寺でも、明智の軍勢でもなかった。
煙も灰も残さず、血から色を奪い、人の輪郭そのものを消していく――白い火。
後世の記録には残らない異変を境に、弥吉の日常は少しずつ“歴史の裏側”へ触れ始める。
病弱だが気丈な幼なじみ・千代。
人と異形の境を見分ける謎の男・御影甚内。
そして、戦と噂と暮らしの陰で起きる、記録されなかった異常。
英雄になるつもりなんてない。
天下を取る気もない。
ただ、怖いまま見る。
見たものを、見なかったことにしない。
これは、歴史の表舞台には立たない臆病者が、戦国の“記録されなかった側”を見届けていく物語。#和風#男主人公#幼なじみ#ミステリー#異能#前世知識2.4万文字最終更新:2026/9/8
歴史・時代長編新人連載中神父と白い野獣―呪われた村で出会ったのは、神に縋る青年と、獣と呼ばれた異教徒だった。作者:あともす十四世紀イングランド。
若き司祭アーサー・クロムウェルは、伯爵の私生児として生まれながら、政治的な思惑によって敵領の教会へ送られ、「司祭」と「人質」という二つの立場を背負って生きていた。村人から敬われる一方、その言動は代官や領主たちの監視下に置かれ、自由とは程遠い日々を送っている。
そんなある日、村外れの森で、白い髪と赤い瞳を持つ異形の流浪人・ウルフと出会う。村人から恐れられ、「野獣」と噂される彼は、荒々しい風貌とは裏腹に、確かな知識と強さ、そして誰にも明かせない壮絶な過去を秘めていた。
身分も価値観も正反対の二人は、互いに反発しながらも少しずつ距離を縮めていく。しかし村では毒草事件や流行病の疑惑が相次ぎ、不安と偏見は行き場を失った怒りとなって流浪人へ向けられていく。
やがてアーサーとウルフは、村で起きる出来事の背後に、人々の欲望と権力争いが潜んでいることを知る。信仰と政治、身分と差別、そしてそれぞれが背負う過去が交錯する中、二人は守るべき人々のために、自らの立場を懸けて真実へ踏み込んでいく。
これは、人質として生きる若き司祭と、「白い野獣」と呼ばれた流浪人が、閉ざされた世界で希望を探し続ける物語である。#西洋風#サスペンス#群像劇#男主人公1.5万文字最終更新:2026/9/8
歴史・時代長編新人連載中串刺し公の娘作者:紫藤瞭これは彼女が、「串刺し公の娘」と呼ばれるようになるまでの物語──
突如として世界のあちこちに出現し、人々を襲う謎の怪物「特異災害」。そんな危険と隣り合わせの日本で生きる、何者でもない少女、王子菜ノ花(おうじ なのか)は、「特異災害」からの避難の途中で幼い女の子を助けようとして逃げ遅れてしまった。
襲い来るバケモノから逃げ、やがて追い詰められ絶体絶命となった彼女の前に現れたのは、ヴラド三世──串刺し公として、また吸血鬼ドラキュラのモデルとして歴史に名高い、かつてのワラキア公国の王その人だった。
「特異災害」とはなにか、なぜ歴史上の英雄たちが現れるのか、なぜ私たちは戦うのか……その疑問を解き明かすため、また、平和と、そこに生きる人々を守るため、菜ノ花は戦いの中に身を投じることとなる。#現代#ファンタジー#バトル#歴史5,214文字最終更新:2026/9/8
歴史・時代長編新人連載中数寄の長者―竹馬之友篇―作者:月桑庵曲斎茶道×戦国の【転生も改変もない】史実重視の本格歴史群像劇。歴史の裏側に広がる茶の湯の繋がりや茶道具の名品の移り渡りを軸に歴史の謎を解き明かす。
あらすじ
〈竹馬之友〉篇
戦国時代前期から戦国末期を生きた「千利休」。茶聖と呼ばれる彼が生きた時代はどういう世であったのかを、様々な視点から描く。幼き友との友情、そして天下人となっていく友を支えて、利休は何を思うのか。
第一章 動乱前夜
茶聖・千利休誕生の前年、将軍義稙公が出奔。天皇践祚の儀に将軍が列席しないという前代未聞の事態に幕府は動揺する。しかし、細川高国は一顧だにせず、次の将軍義晴公を擁立した。
大戦のない平穏な大永年間であったが、少しずつきな臭さが漂い始めていた。そんな中、和泉から戦が始まる。野田の戦いで敗れた畠山稙長は大和へと逃れる。勝った畠山義宣の後援に阿波から細川讃州家の軍勢が到着した。今度は細川晴宣と元常が、菱木にて戦う。しかし、続く誉田の戦いで畠山義宣が敗れ、讃州家は上洛の足掛かりを失った。
第二章 苞蔵禍心
|大永五年《西暦1525年》、平穏に幕開けたはずの年はまさに厄年であった。武家の諍いとは無縁の所で青蓮院門跡の花会が盛大に催される。茶の湯の巨匠・村田珠光の婿養子・村田宗珠の今でいう添釜であった。一方、細川家では高国が隠居・剃髪し、稙国が家督したが、疫病が大流行して畿内は混乱に陥る。そんな中、対立を深める細川尹賢と香西元盛だったが、謀略により元盛が誅殺され、高国陣営は転がり落ちるように形勢が悪化する。そして起こる桂川原の戦い。
第三章 干戈騒乱
川勝寺口の戦いを皮切りに戦が激化していく両細川の乱は未だ終わる気配を見せなかった。高国を京から追い出した堺幕府陣営は内部対立が表面化する。一人身を引く決意をした元長であったが……
『数寄の長者~竹馬之友篇』をお手にしてくださり、誠に有り難うございます。
本文をお読みいただく前に、読んでいて違和感を覚えるかもしれない注意事項を書き連ねておこうと存じます。
①暦について
本作では旧暦を基準としています。
つまり、一月・二月・三月が春(新暦2月〜4月)。
四月・五月・六月が夏(新暦5月〜7月)。
七月・八月・九月が秋(新暦8月〜10月)。
十月・十一月・十二月が冬(新暦11月〜1月)です。
それも旧暦ですから、およそ一ヶ月~一ヶ月半のズレがあります。出来るだけ新暦換算の日付をルビで入れるようにして皆様にわかりやすくしてはおりますが、立春を過ぎたら春、立夏を過ぎたら夏、立秋を過ぎたら秋、立冬を過ぎたら冬という当時の感覚をご賞味ください。
②名前について
史実にない名前の登場人物もいます。三好山城守長基は史実だと二人いた三好一秀の一人、之長の弟の後身とされますが、もうひとりとは明らかに別人であるため、之秀と兄とともに持之より偏諱されたことにしています。
また、晴元の偏諱前の名前を一字名の「|元《もとい》」とするなどの独自設定があります。あくまで筆者がそう考えているだけに過ぎませんので、新事実発覚の折には修正したいと思います。
また、基本的には幼名→元服(通い名・諱)→任官(官途名・諱)→入道名(道号戒名)という風に改名していくことも文章で表現しているので、三好利長のルビが三好長慶になったりすることがあります。これは長慶が利長→範長→長慶と改名したことを受けて居ますが、地の文と会話文の齟齬を出来るだけ減らすため、地の文でも改名前は改名前の名前を呼称としているからです。
また、同じ官途名の多い左衛門尉などは|四郎左衛門尉《香西元盛》、|五郎左衛門尉《柳本賢治》のようにルビで表示するようにしています。
③各話冒頭の和歌について
当時は足利将軍家に仕えるには和歌の素養がなければ無理でした。そのため、陪臣らでも公家たちから歌を指導してもらうという歌道の一大ムーブメントが起こっていた時代でした。しかも、足利義政が王朝文化の盛んな古今和歌集ではなく、万葉集を好んだことから、質朴で侘び寂びを含んだ歌風が好まれた時代の後ということになります。そこで、引歌――元の歌の一部あるいは全部を自分の歌や文章に引用すること――をして詠み変えたものや、あるいは本歌取りをした歌を添えたり、本歌を掲載したりすることで、和歌の世界が日常にあったことを演出しています。
各章ごとに冒頭に掲出した歌の解説を掲載いたしますので、そちらも併せて御覧ください。
続柄の表記について
通常「いとこ」は「従兄弟姉妹」と書きますが、本作では母系の従兄弟姉妹を「表兄弟姉妹」、父系の従兄弟姉妹を「堂兄弟姉妹」と表記しました。これは大陸での表記なのですが、分かりやすいと感じたためです。
また、「おい」は父系を「甥」、母系を「姪」(訓みはどちらも「おい」)と表記しています。
舅父:母方の伯父・叔父
姑母:母方の伯母・叔母
岳父:嫁の父
岳母:嫁の母
義父:夫の父
義母:夫の母
堂兄・父方の従兄
堂弟・父方の従弟
表兄・母方の従兄
表弟・母方の従弟
甥・兄弟の子供(男)【おい】
姪・姉妹の子供(男)【おい】
⑤各話表題を和製漢文にしました
これは当時の文書が漢文であった雰囲気を出す為です。今後変更する可能性もありますが、和製漢文をやめる事はないと思います。
⑥武将の数が多い
戦国末期の兵力は常備兵で一万石当り二五〇人と言われていまして、一万石当りの最大動員数は一〇〇〇とも言われます。そこで五〇〇人を目処に侍大将を一名書くと自分に課しています。小説では数字が独り歩きしたり、兵力が過剰になるためのブレーキです。当主は例外的に一〇〇〇人としていることもあります。これは途中から始めた物なので、その内見直して全話に波及させます。
それでは皆様が本編をお気に召しますことを願って。#戦記#日本史#戦国#茶道#茶の湯#千利休#三好長慶#細川高国#武野紹鴎#細川晴元#三好元長#柳本賢治#シリアス9,974文字最終更新:2026/9/8