「全部、「嘘」。」
何回嘘を重ねるの?
何回嘘をついたら気が済むの?
ねぇ、「あなた」は誰なの?
「あなた」って、自分の事じゃないの?
「自分の中に違う人格がいてね、だから、___」
本当に?
それも、嘘?
いつか友達が言っていた。
『私さ、スマホ買ってもらったんだー!だから、LINE交換しよ!』
ってね。
その時、自分はなんて言ったと思う?
「いいよいいよ!交換しよー!」
って。
出来ないくせに。
スマホなんか、持ってないくせに。
LINE交換なんて、出来ないのに、周りに置いていかれたくなくて。
仲間外れにされたくなくて。
だから、嘘をついた。
「ね、、猫、飼ってるんだ〜!」
「ぼ、僕も、スマホ、持ってるよ!」
「あ、あのゲーム、お、面白いよね!」
「あ、うん、全然、いいよ!遊ぼ!」
「あ、えっと、僕も、それ、好き、、だよ!」
嘘に抵抗が無くなった時、僕は「壊れた」。
「寂しい」
「苦しい」
「辛い」
「助けて」
こうすれば誰かが同情してくれるって、分かっていたから。
「これ持ってるよ」
「あれ買ってもらったんだ」
「それ可愛い!いいな〜」
描くのが大好き「だった」、お絵描きも、
「この絵、僕が描きました!」
適当に選んだ拾い絵を、僕が描いたって、言ったんだ。
さすがに、SNSじゃないけどね。
「友達」は「褒めてくれたよ」。
「え、あー、そうなんだ。すごいね」
って、、「言ってくれたんだ。」
「優しい友達でしょ?」
「僕の、親友なんだ。」
「いいでしょ、」
あぁ、何もかも、終わりたい。
消え去って、いや、死にたい。
あの人達に《復讐するように、脳裏に僕の死に様をこびり付けて、》一生僕を忘れられないように。
「その日に必ず僕のことを思い出させるんだ。」
なんて、「馬鹿みたい。」
僕は「友達」が、好きだったんだ。